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BL漫画・小説の感想、主婦の日常雑記

2024

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2018

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気軽に友だちが集まって、何気ない雑談や愚痴を話せる喫茶店が地元にあったらいいですよね。阿弥陀しずく先生の『ちいさくともる』(東京漫画社)は、そんな喫茶店が主な舞台です。
父親の入院をきっかけに故郷へ戻ってきた藤原灯(とも)は、実家の喫茶店で働く小学校の同級生、無口で無愛想な山田と再会します。自分以外の友人には大笑いでしゃべる山田に、複雑な思いを抱く灯でしたが、山田は緊張しているだけで、実は灯が好きなのでした…。
山田が不器用すぎてもどかしいのですが、あるとき灯が落ち込んでいると、「藤原は絶対悪くない!」と励まし男前になります。そういう存在って貴重で大切ですよね。

山田の実家はカフェというより昔ながらの喫茶店で、例えば紙おしぼりよりホカホカの布おしぼりが出てきそうな雰囲気です。
おしぼりと言えば、最近のお店は紙おしぼりですけど。私は自分で使うなら紙おしぼりのほうがいいですね。衛生的だし。紙おしぼりは布よりも、心からさっぱりする気がします。布だとどうしても、洗ったといっても誰が使ったか、どうつかったかと頭をよぎってしまいます。
ちなみに紙おしぼりは、


カビ防止に防腐剤やさっぱりした使用感にするためアルコールが含まれているそうです。

それも、日本のメーカーの紙おしぼりは、使用される薬剤や紙おしぼりの素材にも安全基準が設けてあり、厳しい検査を受けているとか。安心安全って素晴らしい。
マンガの中ではコーヒーを飲んでいるだけだったので、紙おしぼりは出てこなかったのですが、フードを頼めばおしぼりが出てくるんですよね。どっちが出てくるのかな~と、関係ないのに妙に気になってしまいました。
どっちにしても、心が汚れてきた…というき読むと、紙おしぼりで拭いたようにさっぱりすると思います。
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